白鳥立体模型の制作
最近の建造物に吹き抜け構造がよく見かける。 吹き抜けの空間を飾るものとして、シャンデリヤをはじめとして照明器具があるものの、空間を飾るものが少ないのが、少々気になり 白鳥の立体模型を制作してみました。
材料 白鳥1羽に要した材料 胴体 ベニヤ板(厚さ4mm3×6板 2枚) 固定用の杉板(厚さ1cmの抜き板幅5cm位 1間もの1枚) 羽根 白色プラスチックダンボール(3×6板 2枚) 羽根骨組み用桟 (2cm角5m位) 吊具 ステンレスワイヤー 5〜6m 接合 釘と木工用ボンド併用 塗装 白色水性ペンキ 黄色と黒の水性ペンキ少々
制作法
@部品の設計 A部品毎に原寸型紙つくり B木取り、寸法取り C部品加工 D組み立て E塗装 F取り付け
構造 軽量と丈夫さを考慮 左右の胴体は杉板材で固定する。
羽根は骨組み用桟に固定する。 吹き抜けの天井裏からワイヤ2本で固定する。
取り付け場所 明章小学校児童玄関吹き抜け空間
白鳥は取り付ける場所に運びやすい限界の大きさ、4m(頭から尻の羽根までの長さ) ワゴン車に入るように設計しました。左右の羽根は現場で組み立てられるようにしてある。
なぜ白鳥なのか 21世紀の21 ,ツーワン が スワン つまり白鳥となった。
平成16年9月の運動会から
独自に設計製作し、正面優勝門を新調しました。両サイドの門柱は震災前までの元の平章小学校の門柱をイメージして、デザインしたものです。
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椅子の上に観葉植物をセットしている。
soba1
ソバうちのし板は1.5寸角杉タルキ枠に、厚さ1.3cmのファルカタ集成材の板を下地に張り、その上に厚さ4oのシナベニア板を貼り付けた。 横巾90p×縦80p 重さは7s
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食卓上にセットしたのし板
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のし板の裏側
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のし板の台(折りたたみ式)
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turukougei 蔓工芸に必要な蔦植物
野山や空き地には様々な蔓性植物が生えている。身近な蔓籠用の植物を探してみよう。
蔓の採集の時期は11月から3月まで、落葉してから、春新芽が出る前
蔓を採集して2,3日以内に編むのがよい。乾燥してしまうと折れ出るので、水に浸して繊維を柔らかくして編む。
織り編み例(1)
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織り編み例(2)
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もじり編み順(1)
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もじり編み順(2)
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縦材奇数本 編み材はピンクからスタート 2、3周は2本ずつ、後は1本ずつ組み編み
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縦材偶数本 編み材の一方を縦材に用いる。2,3周は2本ずつ、後は1本ずつ組み編み
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編み材のスタート 縦材は偶数本 1周は2本ずつ、後は1本ずつもじり編み
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2周目からの編み方
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1 縦材偶数本2×2
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2 編み材の一方を縦材
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2,3周は2本ずつかける
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後は1本ずつ交互に編む
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参考文献 「バスケタリー」 日本ヴォーグ社 「バスケタリー」NHKおしゃれ工房
sakuhin
正月用玄関飾り 毎年 勤務先の学校や某保育園の玄関を飾っています
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門松は年の神を家に迎え入れるた玄関に飾る正月飾り 平安時代に中国から伝えられ、鎌倉時代以降現在のような竹に松、梅の枝を一緒に飾られるようになった。現在の様な斜めに切った3本の竹を使うようになったのは徳川家康が始めたもので、徳川家康の生涯唯一の敗北として知られる「三方ヶ原の戦い」(1572年)のあと、対戦相手の武田信玄に対して、次は斬るぞという念を込めたのが始まり。 3本組の竹を中心に、前面に葉牡丹(紅白)後方に若松を添え、豪華になると梅老木や南天、熊笹やユズリハなどを添える。 竹は下から753にあやかり、七重、五重、3重にして結う。竹の斜めの切り口に櫛を入れるのは、ほほえましい笑い顔をイメージしたものです。
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