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ロックウールって?
　ロックウールをつかった挿し木の手順方法
ロックウールは、アスベスト（石綿）とは全く異なる物質です。
ロックウールは上記の通り人造の鉱物繊維ですが、アスベストは天然の鉱物繊維です。繊維径はロックウールの3〜5μmに対し、アスベストは0.1μmと極めて細く、呼吸器に入るリスクが高い特徴があります。WHOの下部機関である国際ガン研究機関において、世の中のあらゆる物質を発がんのリスクをもとに分類されております。
ロックウールはコーヒーよりも安全な、お茶や水道水と同等のランクです。但し、人体にとっては異物には違いないので、ご使用時にはマスクや手袋等の着用をお勧めします。

ロックウールは人口の化学繊維です。一般的には、以下の化学成分です。

ロックウールの特徴

ロックウール栽培の特徴 ◇清潔である　 玄武岩を焼成して作られている物で、土ではないので、粒子が長年の水やりで分解することもなく、有機物も含んでいないので、微生物による分解、腐敗も起こりません。定期的にやや強めのシャワーなどでほこり、ごみ、病害虫、藻、カビなどを洗い流す（吹き飛ばす）ことによっていつまでも、清潔さを保つことができます。多少の水圧でもロックウールは形状を保ちます。植物も根が張っていれば、簡単には抜けません。 ◇根腐れをおこしにくい。 　ロックウールは、多くの水と空気をバランスよく保ち続けます。どれだけ多く水を与えても、必要以上の水は流れ出てしまいます。年月の経過とともに土の粒子が分解することもないので、目詰まりして水はけが悪くなることもありません。定期的にたっぷりと水を与えてください。 ◇生育が良好である 　気相(空気)、液相(水)、固相(土)の物理的なバランスが理想的であり、植物の成長が良い。 根は呼吸するので酸素が必要ですがロックウールはすき間に水と空気をたくさん保つので、根の生育が良好です。また新鮮な水を何回も与えることにより、水の中に溶けた酸素も供給されます ◇軽い さまざまな栽培に使うことができます 　わた状なので、鉢だけでなく、流木の隙間など、形状に合わせて詰め込んで使うことができます。またロックウール単体だけで　水を保つので、壁掛けや吊るすこともできます。 　穴なしの水がたまるような器であっても、斜めまたは逆さにすれば、簡単に水が切れるので、いろいろな容器に使うことができます。土のように容器を汚すこともありません。 いろいろな植物を挿し木できる 　挿し木用土として、観葉植物の生産者農家さんに使われているのですが、実際　観葉植物だけではなく、植物全般を通して、挿し木繁殖ができるものに対して用いることができます。樹木、花木、グランドカバー、山草、セダム、多肉、草花、野菜、ハーブ他に使うことができます。発根率も良く、わりあい簡単に発根してくれます。 　また、小さなブロック（３�p×３�p）でも、さまざまな種類を混埴できます。 　また、のちに一部が枯れたとしても、再びその部分に補充の挿し木をすることもできます。 ◇追肥は液肥で ◇水が入りやすい 　ロックウールは界面活性剤のおかげで、簡単に水がしみこみます。しかし、シャワーなどで表面にかけただけでは根元まで水が入らないので、ロックウールに直接かかるように与えてほしい。 ロックウールの注意点 　乾燥した状態でさわると、粉塵が舞い、粉が肌に触れると、チクチクします。これは、ロックウールが　グラスウールのような形状であるためです。最初だけは、ゴム手袋などをして、たっぷり水を吸わせてから、扱ってください。挿し木が終わったら、全体的に水をたっぷりかけ、粉塵を洗い流してください。もし肌がチクチクしたらガムテープなどでとってください。 　ロックウールはある一定の高さまでしか水を保てません。スポンジと同じです。ロックウールは１０�pくらいの高さまでしか水を保てません。ですから、高さ１０�p以上の鉢には使うことができません。しかし、横方向には広く使うことができます。 　またロックウールの底部から、布などの垂らしてしまうと、水が抜けてしまうことがあるので注意してください。

ロックウールの水やりについて

shell garden maeda の取組み
　日々、いろんなシェルポッドや植物を取り扱っています。
　置きたいサイズや形状などどんどんリクエスト頂けばご要望にお応えできるよう努めてまいります。

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