二代 田辺 竹雲斎 】   たなべ ちくうんさい   1910〜2000


明治43(1910)大阪生まれ。本名は利雄。父・初代竹雲斎に師事する。

明治5年「浪華籃友会」に参加。明治6年小竹雲斎と改号。

12回帝展に初入選し、帝展・新文展・日展に連続出品する。


昭和12年初代が歿し、二代目竹雲斎を襲名する。重厚な唐物風から「透かし編み」など軽快な作風に転じ、その技法を確立する。

昭和27年第8回日展で特選・朝倉賞を受賞。昭和34年大阪府芸術賞を受賞。

平成3年三代を長男に譲り「一竹斎」と号す。

日本新工芸展内閣総理大臣賞。日展評議員・参与、日本新工芸美術協会参与、大阪工芸協会常任理事、関西綜合展顧問。

大阪府工芸功労者。勲四等瑞宝章・紺綬褒章受章。

平成12(2000)224日歿、89歳。