河井 武一 】   かわい たけいち   1908〜1990


明治41(1908)島根県能義郡安来町生まれ。昭和2年叔父・河井寛次郎に師事する。昭和10年河井窯に滞在するバーナード・リーチの助手をつとめる。

昭和39年オーストラリア、ニュージーランドへ遊び、シドニー、メルボルン、ウェリントンで個展と講習会を開催。

昭和39年、41年寛次郎・博次・武一の三人展を開催。昭和53年作陶50周年記念河井武一展を開催。

河井寛次郎に長年学び、その鉄釉・呉須・辰砂・飴釉・鉄砂等の釉薬調合や、型物造形を受け継ぎ、優品を残す。

日本民芸陶の担い手として上田恒次と並んで双璧と称される。
国画創作協会員、日本民藝館新作展委員・同人。

平成2(1990)1031日歿、82歳。