【 西山 真一 】   にしやま しんいち   1906〜1989


明治39(1906)720日福井県鯖江市生まれ。福井県師範学校を卒業後、小学校の教師をつとめながら画業を進め、昭和5年上京する。

昭和6年第18回光風会展、第12回帝展に初入選。昭和6年鈴木千久馬、昭和22年辻永に師事する。

以後、光風会・日展に出品を続ける。
昭和24年日展で特選、昭和33年日展会員となる。

昭和45年日展に『トレドの風景』で文部大臣賞。

昭和55年日展出品作『六月の頃』で日本芸術院賞を受賞。昭和59年日本芸術院会員となる。


光風会常任理事、日展顧問などを歴任。自然への感動を、男性的な強いタッチと明るく温かな色調の風景画で知られた。

昭和62年福井県立美術館で回顧展開催。平成元年(1989)419日東京で歿、82歳。