【 杉田 定一 】   すぎた ていいち   1851〜1929


嘉永4(1851)福井県坂井郡波寄生まれ。大庄屋・杉田仙十郎の長男。

9歳のときより、三国滝谷寺住職の勤皇傑僧・道雅和尚に学び、「鶉山」の号を賜る。

のち大阪、東京で政治学を修得し、明治初期自由民権論を唱導、政治活動に挺身する。

明治10年福井県会議員、明治22年福井県会議長。明治23年衆議院議員、明治39年衆議院議長。

この間、農民の地租改正、九頭竜川の改修などの業績を残す。昭和4(1929)歿、78歳。