【 山本 紅雲 】   やまもと こううん   1896〜1993


明治29(1896)1116日兵庫県伊丹市生まれ。旧姓は岡田、本名は利三郎。京都市立絵画専門学校を卒業後、竹内栖鳳に師事。

大正6年第11回文展に『川辺』で初入選。


大正8年第1回帝展から毎回のように入選を重ね、昭和5年第2回聖徳太子奉讃美術展に『山裾の池』を無鑑査出品する。

昭和8年帝展で推薦を受賞。昭和11年秋の文展招待展に『赤陽』を招待出品。
昭和12年からの新文展に無鑑査出品する。

戦後は昭和22年第3回日展から入選を重ねる。昭和27年第8回日展から依嘱出品。

昭和51年会友規則制定とともに日展会友となる。風景画・花鳥画をよくし、殊に鮎を得意とする。

栖鳳門下生による「竹杖会」幹事を歴任。
紺綬褒章、勲四等瑞宝章、京都市文化功労賞を受く。

平成5(1993)619日京都市で歿、96歳。