【 庭山 耕園 】   にわやま こうえん   1869〜1942


明治2(1869)114日兵庫県姫路生まれ。本名は慶蔵。13歳のとき父に随い大阪に出て、上田耕冲に師事、円山派を学ぶ。

明治26年日本青年絵画協会第2回絵画共進会で三等褒状受賞。明治28年第4回内国勧業博覧会で褒状受賞。

明治30年第1回全国絵画共進会で二等褒状受賞。明治36年第5回全国絵画共進会で褒状受賞。

明治44年師・耕冲の歿後は鈴木松年に師事し、山水画、花鳥画を得意とする。

巽画会会員・大阪絵画協会委員・大阪美術会顧問などをつとめ、また「大阪画学校」を開設するなど、大阪画壇の重鎮として活躍、後進の指導にあたる。

昭和15年古稀記念展を大阪美術倶楽部で開催。昭和17年(1942)7月15日大阪市で歿、73歳。