【 西村 五雲 】   にしむら ごうん   1877〜1938


明治10(1877)116日京都市生まれ。本名は源次郎。はじめ岸竹堂に師事する。

明治26年第6回日本美術協会展で褒状を受賞。

明治30年、32年全国絵画共進会で連続して受賞。明治30年師・竹堂の歿後は、竹内栖鳳に師事する。

明治36年第5回内国勧業博覧会で褒状を受賞。

明治40年第1回文展に『白熊』で三等賞を受賞。

明治45年「西村画塾」(のちに晨朝社)を創立。

大正2年京都市立美術工芸学校教諭。大正9年帝展委員となる。大正13年京都市立絵画専門学校教授。

昭和8年帝国美術院会員。昭和12年帝国芸術院会員。

極めて高い技巧と洗練された洒脱性とによって到達した画境に、爽やかさと華やかさ、動きをそなえた花鳥画・動物画にその画技を発揮した。

昭和13(1938)913日京都市で歿、62歳。