【 庄田 鶴友 】   しょうだ かくゆう   1879〜1948


明治12(1879)928日奈良県柳生村生まれ。本名は常喜、別号は暁観。京都市立美術工芸学校絵画科を卒業後、山元春擧に師事する。

明治36年第5回内国勧業博覧会に『初冬』で褒状。

明治40年第1回文展に『海辺』で入選、以後文展に入選を重ねる。


明治43年京都市立絵画専門学校助教授となり、のち教授として後進の指導に尽力する。

春擧門下による「早苗会」に出品を重ねるとともに、大正8年井口華秋、池田桂仙、上田萬秋、林文塘らと自由な制作を目指して「日本自由画壇」を結成、定期展に出品を重ねる。

昭和6年官展に復帰し、昭和8年帝展に推薦となり、文展・新文展で活躍する。写生に基づいた山水画、風景画を得意とする。

昭和23(1948)425日京都市で歿、68歳。