特別資料編
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H25.5.6

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石墨博士銅像除幕

 平成25年(2013)5月6日 「コシヒカリ」の父 石墨博士顕彰委員会が博士の全身銅像を建立し、除幕式が行われた。銅像の前にはミニ水田も設けられ、コシヒカリの両親の稲が栽培されている。石墨博士の偉業を末永く讃えてていきたい。 場所 丸岡町舟寄地区 西部公民館東隣 (撮影・編集 松本盛博)

 除幕式の記念ビデオ番組「コシヒカリと舟寄踊りの里」 を制作しました。除幕式25分+舟寄踊り11分番組
 上のビデオはそのダイゼスト版です。
 視聴希望の方は石墨博士顕彰委員会又は松本まで (以下 そのDVDを紹介するリーフレット)

 赤江庄

高椋コシヒカリ米奉納式

                      奉納式典 

         奉納式典 ビデオ映像
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      日時 平成22年10月27日(水)午前11時から
      
場所 真言律宗総本山 西大寺本堂(奈良市西大寺芝町1−1−5) 

   奈良時代に西大寺の荘園(赤江庄)が高柳・吉政地域に分布して、赤江米として西大寺に献上していたという史実に基づき、当まち協は今年度から高椋コシヒカリ米奉納事業(献上米プロジェクト)を行っています。去る10月27日にまち協の役員ら16名が奈良の西大寺に出向き、コシヒカリ3俵 180kgと古代米 10kgを奉納しました。奈良遷都1300年の時空を超えて、今再び蘇った古を偲ぶ厳粛で荘厳な奉納式に、参加者一同感激にしたりました。 (撮影・編集 松本盛博)

赤江庄と献上米       
  平成18年(2006)に平城京右京一条三坊八坪(現奈良市西大寺本町)の発掘調査で奈良時代後半頃の越前国に関わる木簡「西大赤江南庄黒米五斗吉万呂 延暦十一年六月十五日」他が西大寺食堂院跡の古井戸から発掘された。これは792年,西大寺領赤江庄という荘園から黒米五斗が貢進物として献上されたことを示す荷札である。当時西大寺領荘園の赤江庄は赤江南庄と赤江北庄の二つに分かれて経営され,福井市上野本町から丸岡南部の高柳や吉政一帯に広がっていたと考えられる。木簡には赤江郷戸主に秦赤麻呂の名前もあり,現在の高柳に小字赤江橋,吉政に小字赤井橋(赤江の転訛)があり,また兵庫川に架かる橋を通称「赤江橋」と呼ばれていることから,「赤江」は遠く奈良時代の西大寺領越前国赤江庄や秦赤麻呂に由来すると考えられる。 

 


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